TradeStation ヘルプ
シンボルの設定 - 設定
[設定] タブでは、チャートで使用するシンボルを設定することができます。シンボル設定には、インターバルやチャートタイプの設定、表示範囲設定、タイムゾーン設定などがあります。設定に変更を行った後では、その変更を今後のチャートでのデフォルトとして設定ことができます。チャートを最初に作成する際に、または作成した後でも、シンボルを設定することができます。[設定] タブを使用せずにチャートを作成する場合、チャートは事前に定義されたデフォルト設定を使用して作成されます。
チャートを作成した後に [シンボルの設定] ダイアログに自動的にアクセスするには、[表示] > [チャート分析の設定] メニューバーをクリックします。新しいチャート分析ウインドウを作成する場合、[一般] タブで、[設定ダイアログを表示] チェックボックスを選択して、[OK] をクリックします。
メニューバーの [設定] > [シンボル] をクリックして、[設定] タブを選択します。
- シンボル - 分析ウインドウとオーダーバーとの間で、表示されるアクティブなシンボルを一致させます。ドロップダウンリストには、アクティブなチャートで使用された最新のシンボルが表示されます。シンボルを変更するには、ドロップダウンリストから希望するシンボルを選択します。
- 検索 - 「シンボル検索について」を起動します。
インターバルを選択 
ティック足、出来高足、日中足秒足、分足、日足、週足、月足を選択することができます。選択したインターバルに応じて表示範囲等の設定は異なります。チャートの詳細については、「チャートタイプ」を参照してください。
- ティック - 全ての取引または約定数から作成される足です。[ティックバー] ボックスに、任意のティックの数を入力します。
- 出来高 - 取引される株数または枚数から作成される足です。[出来高] ボックスに、任意の株数/枚数を入力します。
- 秒 - 足のインターバルを秒単位で指定します。[秒足] ボックスに、任意の秒数を入力します。
- 分 - 足のインターバルを分単位で指定します。[分足] ボックスに、任意の分数を入力します。
日足、週足、月足インターバルは、通常のセッションでのみ使用することができます。インターバル設定を無効にして、選択したシンボルで範囲設定を自由にカスタマイズすることができます。サブグラフの設定については、「スケーリングタブ」を参照してください。
- 日足 - 選択した資産タイプに基づいた、日ごとの取引活動を表示します。
- 週足 - 選択した資産タイプに基づいた、週ごとの取引活動を表示します。
- 月足 - 選択した資産タイプに基づいた、月ごとの取引活動を表示します。
インターバルを選択 
ティック足、出来高足、日中足秒足、分足、日足、週足、月足を選択することができます。
- 出来高として使う値 - 出来高計算で使用する値の型を指定します。
- 取引出来高 - 取引セッションの間に所有者を変更する株式/契約の数を指定します。
- ティックカウント - 取引セッションの間に行われる取引の数を指定します。
- バーの表示方法 - 足をチャートにプロットする方法を指定します。
- セッション時間 - 当日での取引時間を表示します。
- 通常時間 - 模造セッションの開始時間である深夜 (0:00) を表示し、インターバルの位置合わせが予測できるようにします。これは、シンボルの実際のセッション開始時間とは関係ありません。セッション開始時間はシンボルごとに異なるため、マルチデータチャートに複数のシンボルタイプ (債券や株式など) をプロットする場合は、通常時間が使用されます。詳細については、を参照してください。
インターバルを選択 
カギ足、Kase バー、新値足、モメンタムバー、ポイント&フィギュア、レンジバー、練行足を選択することができます。
インターバルを選択 
カギ足、Kase バー、新値足、モメンタムバー、ポイント&フィギュア、レンジバー、練行足を選択することができます。
- 転換値幅 (カギ足) - 整数値を返す額を入力します。その額は [転換値幅($)] ボックスに表示されます。[インターバル] ボックスに、選択したインターバルに対応する値を入力します。詳細については、「カギ足チャート」を参照してください。
- ターゲットレンジ (KASE) - 整数値を返す額を入力します。その額は [ターゲットレンジ ($)] ボックスに表示されます。[インターバル] ボックスに、選択したインターバルに対応する値を入力します。詳細については、「Kase バーチャート」を参照してください。
- 新値足本数 (ラインブレイク) - 整数値を返す額を入力します。その値は [新値足本数] ボックスに表示されます。[インターバル] ボックスに、選択したインターバルに対応する値を入力します。詳細については、「新値足」を参照してください。
- 値幅 (モメンタムと範囲) - 整数値を返す額を入力します。その額は [値幅 ($)] ボックスに表示されます。[インターバル] ボックスに、選択したインターバルに対応する値を入力します。詳細については、「モメンタムバーチャート」と「レンジバーチャート」を参照してください。
- 値幅 (ポイント&フィギュア) - ボックスに値幅を入力します。値幅が呼び値で割り切れる数値であることを確認します。割り切れない場合は、丸めエラーが発生することがあります。[転換ポイント数] ボックスにを入力し、[インターバル] ドロップダウンリストからチャートで使用するインターバルを選択します。詳細については、「ポイント&フィギュアチャート」を参照してください。
- 値幅 /オフセット値 (練行足) - クラシック、平均、カスタムのいずれかを選択します。[値幅] を呼値単位の倍数値で設定します。 カスタム連行足チャートでは、整数値を返す額を入力します。値は [足のオフセット値] ボックスに表示されます。詳細については、「練行足チャート」を参照してください。
範囲 
チャート作成で使用する基準として、期間を設定することができます。範囲は、インターバルとチャートタイプで使用されます。選択したインターバルやチャートのタイプにより、設定は異なります。
マルチデータチャートで作業している場合、[シンボルの設定] ウインドウには、プロットされたシンボルのリストが Data1、Data2 などの書式で表示されます。編集を希望するシンボルを選択し、[設定] をクリックして、[シンボルの設定] ウインドウを起動します。詳細については、「日付範囲の指定」を参照してください。
- 最終日 - チャート範囲を基にする際に、終了する日を使用することができます。この方法では、プロットするバーの数や日数を、さかのぼって計算する必要はありません。
- 期間 - プロットするこれまでの期間を、具体的な日付からさかのぼって (選択したデータ間隔により) 日、週、月、年を単位として指定します。日単位で計算する期間では、取引を行わない日は除外します。[指定期間前] ボックスに数字を入力し、ドロップダウンリストからこれまでの任意の期間を指定します。ティックと出来高は、日単位は使用できません。
- 本数 - 足の数を指定します。
- 開始日 - チャート範囲を基にする際に、開始する日を使用することができます。この方法では、プロットするバーの数や日数を、さかのぼって計算する必要はありません。
- 時間範囲設定をすべてのデータに適用する - この設定にチェックを入れると、選択した範囲設定をマルチデータチャートに適用します。この機能により、アクティブなチャート分析ウインドウにプロットされたすべてのチャートで、範囲設定を一括して変更することができます。
表示 
ローカルまたは取引所のタイムゾーンのいずれかを選択することができます。
- タイムゾーン - チャートをプロットする際にどの地域の時間を使用するか指定します。
- ローカル - 現在、居住している地域を指します。
- 取引所 - 銘柄が上場されている取引所のタイムゾーンを指します。
デフォルトとして設定 - この設定にチェックを入れて、デフォルトとして行った変更を保存します。
変更を適用するには [OK] を、変更せずに終了するには [キャンセル] をクリックします。
時間ベースチャート
カギ足チャート
Kase バーチャート
ラインブレイクチャート
モメンタムバーチャート
ポイント&フィギュアチャート
レンジバーチャート
練行足チャート