TradeStation ヘルプ

レーダースクリーンについて

レーダースクリーンは、テクニカルインジケーターとファンダメンタルインジケーターを適用して、リアルタイム検索と並び替えを行うことができるツールです。レーダースクリーンの各行は1つのチャートと同じように機能します。各行に異なる銘柄と異なるインターバルを組み合わせて適用することができます。また、インディケータはいくつでも適用することができます。複数の銘柄が入っている定義済みのシンボルリストやカスタムシンボルリストを挿入することができます。レーダースクリーンでは、価格情報やインディケータの値を条件に、銘柄をリアルタイムで並び替えることができます。

レーダースクリーンウィンドウを作成するには、[TradingApps] ウィンドウの [レーダースクリーン] アイコンをクリックします。新しいレーダースクリーンウインドウが表示されます。

使い方

任意の銘柄をレーダースクリーンに適用します。複数の銘柄を追加したい場合、同じページでグループ化したり、新しいページ(エクセルのシートのように)を作成してそのページに銘柄を追加することもできます。ページを見やすく分けることができるラベルの専用の行を作成することができます。

次の2つの方法でレーダースクリーンページにシンボルを適用することができます。

[挿入] > [シンボル] メニューをクリック、または [挿入] > [シンボルリスト] メニューからシンボルリストを挿入すると、[シンボルリストの挿入] ダイアログが表示されます。

レーダースクリーン作成後、次の設定を行うことができます。

レーダースクリーンウインドウは他のウインドウと同じように動作し、移動整列印刷サイズ変更だけでなく、ワークスペースと一緒に保存することもできます。ウインドウおよびワークスペースでの作業については、「ウインドウについて」を参照してください。

関連トピック

レーダースクリーンページとウインドウキャプションの管理

レーダースクリーンでの列と行の管理

レーダースクリーンでの分析テクニック列の設定

シンボル、シンボルリスト、カスタムシンボルリストを用いた作業

レーダースクリーンに対するデータ設定の登録

分析テクニック、分析グループ、ストラテジーを使った作業

アラートとメッセージの管理

レーダースクリーン設定の登録