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ワークスペースの保存

作業しながら、ワークスペースを保存することをお勧めします。アプリケーションの終了や停電などのトラブルが発生した場合も作業内容が失われるのを防ぐことができます。ワークスペースを保存すると、ワークスペース内のウインドウで行った変更はすべて保存されます。現在のワークスペースのみを保存するか、または開いているワークスペースをすべて同時に保存することができます。

ワークスペースに名前を付ける場合、内容がわかる長い名前を使用できます。ワークスペース名には次の文字は使用できません。スラッシュ (/)、バックスラッシュ (\)、大なり記号 (>)、小なり記号 (<)、アスタリスク (*)、ピリオド (.)、疑問符 (?)、引用符 (")、パイプ記号 (|)、コロン (:)、またはセミコロン (;)。また、ドライブ文字、サーバー名、フォルダパス、ファイル名などのファイルへの完全パスには、255 文字まで使用できます。

現在のワークスペースでの変更を保存

  1. メニューバーの [ファイル] > [ワークスペースの保存] をクリックします。[ワークスペースに名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。
  2. [保存] をクリックします。

ワークスペースにすでに名前を付けている場合、ワークスペースと変更内容が保存されます。ワークスペースが新規の場合 (名称未設定ワークスペース)、ワークスペース名を入力するダイアログが表示されます。[ファイル名] ボックスに、ワークスペースの名前を入力します。

開いているすべてのワークスペースへの変更を保存

  1. メインツールバーの [すべて保存] アイコンをクリックします。
  2. すべてのワークスペースに名前が付けられている場合、すべてのワークスペースと変更内容が保存されます。操作をキャンセルするには、[キャンセル] をクリックします。特定のワークスペースのみを保存するには、[はい] をクリックします。TradeStationそれぞれのデスクトップに対して、保存のダイアログが表示されます。すべてを保存する場合は [はい] を、保存しない場合は [いいえ] をクリックします。ワークスペースをすべて保存しない場合は、[すべて保存しない] をクリックします。
  3. 名前が付けられていないワークスペース (名称未設定ワークスペース) がある場合、[ワークスペースに名前を付けて保存] ダイアログが表示され、ワークスペース名を入力するダイアログが表示されます。[ファイル名] ボックスに、ワークスペースの名前を入力します。
  4. [保存] をクリックします。
関連トピック

ワークスペースを開く

複数のワークスペースでの作業

ワークスペースを閉じる

ワークスペースのコピー

ワークスペースの転送

ワークスペースの電子メール送信

ワークスペース名の変更

ワークスペースの削除