TradeStation ヘルプ
チャート分析などの分析ウインドウで分析テクニックやインディケーターを使用する場合、分析テクニック/インディケーターが計算を行う場合にこれらの設定が使われるように、そのプロパティを設定することができます。名前、省略名、注記、スタディが参照するバーの最大数等を修正することができます。
名前
分析テクニック/インディケーター名を一覧表示します。
省略名
分析テクニック/インディケーターの省略された名前を表示します。
注
分析テクニック/インディケーターに関連する注記が含まれます。
基準となるスタディ
アクティブなチャート分析ウインドウを含むシンボルが表示されます。
スタディが参照するバーの最大数
分析テクニック/インディケーターが使用できるバーの数が表示されます。詳細については、「最大バーバック設定について」および「スタディが参照するバーの最大数設定」を参照してください。
ベース通貨
米国ドルがベースシンボルではないシンボルに表示されます。取引口座とは異なる通貨を基にしているシンボルを取引する場合に、分析テクニックの EasyLanguage の計算で予約語 ProfitCF および LossCF が返す通貨換算値を決定します。
たとえば、円で取引を行う USDJPY などの FX シンボルを使用しており、[ベース通貨] を [口座番号(JPY)] に設定している場合 (口座での通貨は日本円)、ProfitCF と LossCF の予約語によって返された通貨換算係数で、円の値がドルに換算されます。一方、USDJPY の FX シンボルを使用しており、[ベース通貨] を [銘柄コード(JPY)] に設定している場合、円から円への換算は不要なため、ProfitCF と LossCF の予約語では、1 を返します。
詳細については、「通貨換算」および「通貨換算 - ストラテジーおよび分析テクニック」を参照してください。
デフォルトとして設定 - この設定にチェックマークを付けると、変更内容をデフォルトとして使用します。
EasyLanguage を編集 - TradeStation 開発環境を起動します。無効に設定した場合、TradeStation 開発環境において分析テクニックを編集するオプションは使用できません。
変更を適用するには [OK] を、変更せずに終了するには [キャンセル] をクリックします。