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長方形ドローイングオブジェクト

長方形とは、チャートの任意の部分をハイライト表示する際に使用する非分析ドローイングツールです。例えば、長方形は上昇または下降相場と考えられるある一連の足をハイライト表示することができます。

長方形を分析ツールと連動して使用することもできます。例えば、長方形を使用して上昇相場であることを示すとします。その場合は、上昇相場を示す分析テクニックを適用して、非分析ツールによる解釈も上昇相場を裏付けている合かどうかを判断します。非分析ドローイングツールを分析ツールと組み合わせると、チャートの価格を視覚的に分析することができます。


選択したオブジェクトのショートカットメニューを使用して、カラー、スタイル、線の太さ、オブジェクト固有の設定などのドローイングプロパティを変更することもできます。

長方形オブジェクトのドローイング

ドローイングオブジェクトはチャートに適用することができます。詳細については、「ドローイングオブジェクトについて」を参照してください。

  1. チャート分析ウインドウをアクティブにします。
  2. ドローイングツールバーから、[長方形] アイコンを選択します。マウスが長方形オブジェクトの形状に変わります。
  3. 長方形の中央を固定する場所をクリックします。
  4. ポインターを対角線の方向に移動して長方形の幅と高さを調整し、再度クリックして挿入します。
  5. 任意設定: [ドローイング] > [スナップモード] をクリックして、ドローイングオブジェクトが交差する最初と最後の足の始値、高値、安値、または終値までドローイングオブジェクトを「スナップ」します。詳細については、「スナップモード」を参照してください。

長方形オブジェクトの移動

描画されている長方形は、チャート上で場所を移動させることができます。

  1. 長方形の境界線を選択します(オブジェクトを選択するとオブジェクト上に小さな四角形が現れます)。
  2. 四角形をクリック、そのままドラッグして長方形のサイズを変更します。境界線上の四角形の間をクリックすると、長さまたは幅を変えずに長方形を上下左右に移動することができます。
  3. 任意設定: [ドローイング] > [スナップモード] をクリックして、ドローイングオブジェクトが交差する最初と最後の足の始値、高値、安値、または終値までドローイングオブジェクトを「スナップ」します。
関連トピック

長方形設定の設定

ドローイングオブジェクトのスタイルの設定

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