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スナップモード

スナップモードとは、ドローイングオブジェクトを交差する最初の足と最後の足の始値、高値、安値、または終値の価格に正確に密着させる機能です。この機能により、自動的に「スナップ」するドローイングオブジェクトを最初の足と最後の足上で交差した最も近い価格（始値、高値、安値、または終値）に適用することができます。この機能はほとんどのドローイングオブジェクト(例えば、パーセントリトレースメント、水平ライン、長方形)に使用できますが、アーク、速度/レジスタンスアーク、速度/レジスタンスファンなど、トレンドラインに基づくドローイングオブジェクトの場合が最も便利です。

スナップモードは、ドローイングオブジェクトを初めて適用する場合、または終点の 1 つを再配置する場合のみ終点に適用され、オブジェクト全体を移動中は適用されません。また、ドローイングオブジェクトをチャートの右の空スペースに適用する場合は、スナップモードは使用できません。スナップモードは標準サイクルツールまたはフィボナッチサイクルドローイングツールと互換性はありません。

該当するドローイングオブジェクトを作成し、チャートに適用します。メニューバーの [ドローイング] > [スナップモード] をクリックします。ショートカットメニューから、[スナップモード] を選択することもできます。同じメソッドでドローイングオブジェクトからスナップモードを有効化または無効化します。