EasyLanguage 予約語および関数

OpenY (Function)

image\trumpet2.gif 免責事項

OpenYシリーズ関数 によって、日中チャート (分、秒、またはティックベース) または日足あるいは年足チャートの前年の当年始値を参照できます。OpenY は、さまざまなデータインターバルにわたって過去データを参照できる関数ファミリーの 1 つです。

構文

OpenY(PeriodsAgo)

戻り値(ダブル)

指定した年数を遡った年の、その年の始値。PeriodsAgo パラメーターが範囲外 (> 50) であるか、十分なデータがない場合、この関数は –1 を返します。

パラメーター

名前

タイプ

説明

PeriodsAgo

数値

過去の年の始値を参照するために遡る年数を設定します。(最大 50 年まで) (0 の場合は当年の現在の始値)

備考

遡って以前の年の始値を参照するためには、チャートに十分な日中データが存在する必要があります。たとえば、日次チャートで 7 年前の始値を参照する場合、少なくとも、チャートに 8 年分すべての日次バーがある必要があります。

PeriodsAgo 入力パラメーターの値は、常に 0 以上、ただし 51 以下の整数でなければなりません。PeriodsAgo を 0 に設定すると、今週の現在始値が返されます。

以前の年の始値で買いの指値注文を出すには、次のように記述します。

Buy Next Bar at OpenY(1) Limit;

関連情報

LowYCloseYHighYHighDHighW および HighM