EasyLanguage 予約語および関数

HighY (Function)

HighY シリーズ関数により、日中チャート (分またはティックベース) または日足または年足チャートの前年の当年高値を参照できます。HighY は、さまざまなデータインターバルにわたって過去データを参照できる関数ファミリーの 1 つです。

HighY(PeriodsAgo)

指定した遡及年数における、その年の最高値。PeriodsAgo パラメーターが範囲外 (> 50) であるか、十分なデータがない場合、この関数は –1 を返します。

名前	タイプ	説明
PeriodsAgo	数値	過去の最高値を参照したい年数を遡って設定します。(最大 50 年まで) (0 の場合は当年の現在の最高値)

遡って過去の年の最高値を参照するためには、株価チャートに十分な日中データが存在する必要があります。たとえば、日次チャートで 7 年前の最高値を参照する場合、少なくとも、株価チャートに 8 年分すべての日中足がある必要があります。

PeriodsAgo 入力パラメーターの値は、常に 0 以上、ただし 51 以下の整数でなければなりません。PeriodsAgo を 0 に設定すると、今週の現在高値が返されます。

前年の High で売りショート指値注文を発注するためには、次のように書きます。

SellShort Next Bar at HighY(1) Limit;