EasyLanguage 予約語および関数

HighM (Function)

HighM シリーズ関数により、日中チャート (分またはティックベース) または日足、週足、または月足チャートの前月の当月高値を参照できます。HighM は、さまざまなデータインターバルにわたって過去データを参照できる関数ファミリーの 1 つです。

HighM(PeriodsAgo)

指定した遡及月数における、その月の最高値。PeriodsAgo パラメーターが範囲外 (> 50) であるか、十分なデータがない場合、この関数は –1 を返します。

名前	タイプ	説明
PeriodsAgo	数値	過去の最高値を参照したい月数を遡って設定します。(最大 50 月まで) (0 の場合は当月の現在の最高値)

遡って過去の月の最高値を参照するためには、株価チャートに十分な日中データが存在する必要があります。たとえば、60 分チャートで 11 か月前の最高値を参照する場合、少なくとも、株価チャートに 12 か月分の 60 分足がある必要があります。

PeriodsAgo 入力パラメーターの値は、常に 0 以上、ただし 51 以下の整数でなければなりません。PeriodsAgo を 0 に設定すると、今月の現在高値が返されます。

前月の High で売りショート指値注文を発注するためには、次のように書きます。

SellShort Next Bar at HighM(1) Limit;