EasyLanguage 予約語および関数

LowY (Function)

image\trumpet2.gif 免責事項

LowY シリーズ関数により、日中チャート (分またはティックベース) または日足、週足、月足、あるいは年足チャートの前年の当年安値を参照できます。LowY は、さまざまなデータインターバルにわたって過去データを参照できる関数ファミリーの 1 つです。

用法

LowY(PeriodsAgo)

戻り値(ダブル)

num 年前の当年安値。PeriodsAgo パラメーターが範囲外 (> 50) であるか、十分なデータがない場合、この関数は –1 を返します。

パラメーター

名前

タイプ

説明

PeriodsAgo

NumericSimple

過去の年の安値を参照するために遡る年数。(最大 50 年まで) (0 の場合は当年の現在の安値)

備考

過去の年の安値を参照するためには、チャートに十分な日中データが存在する必要があります。たとえば、日次チャートで 5 日前の安値を参照する場合、少なくとも、チャートに 6 年分すべての日次バーがある必要があります。

PeriodsAgo 入力パラメーターの値は、常に 0 以上、ただし 51 以下の正の整数でなければなりません。PeriodsAgo を 0 に設定すると、今年の現在安値が返されます。

前年のLow で買い指値注文を発注するためには、次のように書きます。

Buy Next Bar at LowY(1) Limit;

 

関連情報

HighYCloseYOpenYLowDLowW、および LowM