EasyLanguage 予約語および関数

LowD (Function)

LowDシリーズ関数によって、日中チャート (分、秒、またはティックベース) または日足チャートの前日の当日安値を参照できます。LowD は、さまざまなデータインターバルにわたって過去データを参照できる関数ファミリーの 1 つです。

LowD(PeriodsAgo)

num 日前の当日安値。PeriodsAgo パラメーターが範囲外 (> 50) であるか、十分なデータがない場合、この関数は –1 を返します。

名前	タイプ	説明
PeriodsAgo	数値	過去の日の安値を参照するために遡る日数や期間。(最大 50日まで) (0 の場合は当日の現在の安値)

過去の日の安値を参照するためには、チャートに十分な日中データが存在する必要があります。たとえば、5 分チャートで 25 日前の安値を参照する場合、少なくとも、チャートに 26 日分すべての 5 分足がある必要があります。

PeriodsAgo 入力パラメーターの値は、常に 0 以上、ただし 51 未満の正の整数でなければなりません。PeriodsAgo を 0 に設定すると、今日の現在安値が返されます。

前日のLow で買い指値注文を発注するためには、次のように書きます。

Buy Next Bar at LowD(1) Limit;