TradeStation ヘルプ

サードパーティデータについて

TradeStation データネットワークから取得したデータの使用のほかに、コンピューターまたはローカルエリアネットワーク上に格納されている ASCII または MetaStock (9.x 以上) のサードパーティデータファイルをチャート分析またはレーダースクリーンウインドウに描画することができます。例えば、この機能を使用して、別のアプリケーション (Excel など) で生成された、または現在 TradeStation データネットワークでサポートされていないマーケット用に取得された独自のデータを描画することができます。

次の 2 つのタイプのサードパーティデータファイルをサポートしています。

サードパーティデータファイルから初めて描画する場合、データ書式、銘柄の説明、セッションの確認を求められる場合があります。これらの設定は、次にサードパーティ銘柄を入力または選択したときに、情報が自動的に取得されるように銘柄属性ファイルに保存されます。

サードパーティデータファイルから初めて描画するとき、ヘッダー行が指定されていない場合は、カラムフィールドの並び順の確認を求められる場合があります。カラムフィールドの並び順の情報は、次にサードパーティ銘柄を選択した時に自動的に取得できるように別のデータ順序パラメーターファイルに格納されます。

サードパーティデータが TradeStation のデータネットワークでサポートされていない取引所と関連付けられている場合は、この情報を作成し、専用の取引所ファイルとして維持できます。

関連トピック

サードパーティデータ銘柄の描画

ASCII サードパーティデータガイドライン

銘柄コード設定 - サードパーティデータ