TradeStation ヘルプ
チャート分析の設定 - 一般
ワークスペース内のチャート分析ウインドウの一般設定を行うことができます。
メニューバーの [表示] > [チャート分析の設定] をクリックして、[一般] タブを選択します。
一般 
- 右ボタンのダブルクリックを有効にする - アクティブチャートのウインドウ位置の最大化と復元が切り替わります。
- 新しいチャート分析ウインドウを作成する場合、設定ダイアログを表示 - 新しいチャート分析ウインドウを作成する際に、[シンボルの設定] ダイアログを自動的に開きます。
- 背景のドラッグを無効にする場合、前のスケール範囲を復元 - チャート分析ツールバーからバックグラウンドドラッギングツール
を使用する際は、元のスケール範囲設定が自動的に復元されます。これにチェックを入れないと、バックグラウンドドラッギングは無効となり、再配置されたサブグラフの現在の範囲スケール設定が保持されます。
CPU 設定 
- 複数の CPU コアの使用を有効にする - マルチプロセッサーコンピューティングと 64 ビット環境で利用可能な追加メモリーの使用を有効にすることができます。有効にすると、チャート分析ウインドウはコンピューター上で使用可能なプロセッサーコアに自動的に配布されます。 この割り当ては EasyLanguage 計算を分散することでシステムリソースを有効活用することができます。ただし、マルチコア設定を使用すると EasyLanguage が参照する DLL が影響を受ける場合があります。
例えば、チャート分析ウインドウが 4 つとプロセッサーが 4 つある場合、各チャート分析ウインドウは別のプロセッサー上に置かれ、各ウインドウの EasyLanguage 計算はそれぞれのプロセッサー上で処理されます。さらに 4 つのチャートを作成すると、各プロセッサーに 2 つのウインドウが割り当てられます。
- チャート分析プロセスの最大同時実行数- チャート分析に使用するプロセスの数を設定することにより、複数プロセスの場合はアクセス可能なメモリの量を 1 プロセスのみ使用時よりも増やすなど、システムをいっそうきめ細かく調整できます。上/下矢印を使用するか値を入力して、CPU で使用可能な最大プロセス数のうち何個のプロセスを使用するかを指定します。
この CPU 設定は、プラットフォームの次回起動時に反映されます。
変更を適用するには [OK] を、変更せずに終了するには [キャンセル] をクリックします。