TradeStation ヘルプ

インディケーターアラートの有効化と無効化

多くのインディケーターは、プログラム内部でアラート発生条件が定義されています。インディケーターのアラートを有効にすると、直近の足足までのデータに基づいて、アラートが発生します。

インディケーターがチャートに適用されるとき、プログラムの計算と共にアラートの条件確認が行われます。チャート適用後は、次の場合にアラートの条件確認が行われます。

価格データの更新。
インディケーターが存在するワークスペースを開く。
シンボルの変更。
アラートを監視するには、[イントラバーデータ更新(ティックごと)] オプションを必ず有効にします。有効にしなかった場合、インディケーターとアラートの計算は足の終値確定時点でのみ行われます。アラートが発生すると、アラートの詳細情報がメッセージセンターに掲載されます。デフォルトでは、ビープ音と [アラート通知] ダイアログでも通知されます。アラート通知手段は、電子メール、ビジュアル、またはサウンド通知から選択することができます。通知手段を変更する手順やメッセージセンターを使用してアラートを監視する方法については、「TradeStation メッセージセンターについて」を参照してください。

描画オブジェクトのアラートを設定するには、「分析テクニックの設定 - アラート」を参照してください。