TradeStation ヘルプ

バックアップジョブの実行またはスケジュール設定

バックアップジョブを実行するには、まず、バックアップ構成を作成する必要があります。各バックアップ構成には、ユーザー定義のバックアップジョブ設定が含まれています。目的に応じて異なるバックアップ設定を使用することができます。詳細については、「TradeStation バックアップ」を参照してください。

バックアップジョブの手動実行

  1. メニューバーの [ファイル] > [TradeStation のバックアップ/復元] > [TradeStation のバックアップ] をクリックします。[TradeStation バックアップ] ダイアログが表示されます。
  2. [バックアップ構成] フィールドから、時間間隔を選択します。
  3. [ステータス] 列にチェックが入っている場合、そのコンポーネントがバックアップジョブに収納されることを示します。
  4. [バックアップを開始] をクリックして、選択したバックアップジョブを実行します。

    バックアップジョブによって通常の動作が一時的に中断された場合、[TradeStation のバックアップ] ダイアログが表示されます。
  5. [続ける] をクリックすると、5 分以内にバックアップジョブが自動的に開始します。バックアッププロセスを中止するには、[キャンセル] をクリックします。[TradeStation バックアップステータス] ウインドウに、バックアッププロセスが表示されます。

手動またはスケジュール設定のいずれの場合も、TradeStation が開いている状態でバックアップジョブを実行すると、必要なファイルがすべてアーカイブに収納されるように、TradeStation データネットワークへの接続が切断されます。TradeStation 関連のプロセスはすべて中断または停止されます。バックアッププロセスの間、ウインドウの更新、アラート、ストラテジーの自動運用は停止します。また売買注文を出すこともできません。バックアップ完了後、開いているすべてのデスクトップとデータネットワークへの接続は、バックアップ開始前の状態に戻ります。

スケジュール設定されたバックアップジョブの自動実行

  1. メニューバーの [ファイル] > [TradeStation のバックアップ/復元] > [TradeStation のバックアップ] をクリックします。[TradeStation バックアップ] ダイアログが表示されます。
  2. [バックアップ構成] フィールドから、時間間隔を選択します。
  3. [ステータス] 列にチェックが入っている場合、そのコンポーネントがバックアップジョブに収納されることを示します。
  4. 後に自動的に実行するには、[閉じる] をクリックして、バックアップ構成を保存します。
  5. 今すぐ実行するには、[バックアップを開始] をクリックします。

[TradeStation バックアップステータス] ダイアログに、バックアッププロセスが表示されます。

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