TradeStation ヘルプ

アーカイブしたバックアップファイルの復元

TradeStation バックアップ構成ジョブが実行されるたびに、バックアップアーカイブファイルが作成されます。バックアップアーカイブファイルには、バックアップ設定に基づいて作成された TradeStation コンポーネントのコピーが格納されています。詳細については、「TradeStation バックアップ」または「バックアップジョブの実行またはスケジュール設定」を参照してください。

メニューバーから、[ファイル] > [TradeStation のバックアップ/復元] > [TradeStation アーカイブの復元] をクリックします。[TradeStation の復元] ダイアログが表示されます。

  1. [参照] をクリックして、アーカイブファイルを選択します。デフォルトでは、TradeStation のアーカイブフォルダが自動的に選択されますが、任意のフォルダを選択することもできます。
  2. アーカイブファイルの名前を選択します。
  3. [開く] をクリックします。[TradeStation の復元] ダイアログが表示されます。
  4. 復元するコンポーネントの状態を再確認します。チェックマークは、コンポーネントが復元可能であることを示しています。チェックボックスをクリックして、復元状態を設定および解除します。復元ジョブを開始するには、アーカイブに少なくとも 1 つのコンポーネントが収納されている必要があります。
  5. +/- の記号を使用して、コンポーネントの行を展開または折りたたみます。

選択した状態設定で復元を実行するには [復元を開始] を、復元ジョブを実行せずに終了するには [閉じる] を、復元プロセスを中止するには [キャンセル] をクリックします。復元ジョブによって通常の動作が一時的に中断されることを知らせる [TradeStation の復元] ダイアログが表示されます。

手動またはスケジュール設定のいずれの場合も、TradeStation が開いている状態でバックアップジョブを実行すると 、必要なファイルがすべてアーカイブでアクセスできるように、TradeStation データネットワークへの接続が切断されます。TradeStation 関連のプロセスはすべて中断または停止されます。復元プロセスの間は、ウインドウは更新されず、アラートは発生しません。また、ストラテジー自動化は中断し、注文を行うことはできなくなります。復元が完了すると、開いているデスクトップやデータネットワークへの接続は、すべてバックアップ以前の状態に戻ります。

関連トピック

バックアップジョブの実行またはスケジュール設定

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