TradeStation ヘルプ
TradeStation データネットワークでサポートされていない取引所 (「サポートされる取引所」を参照) や銘柄の ASCII データファイルからシンボルデータをインポートする場合、ユーザーが作成した custexch.txt ファイルに、取引所の名前とタイムゾーンコードのカスタムエントリーを作成することができます。このファイルは、TradeStation の cal サブディレクトリに保管されます。データとタイムスタンプを正しく解釈するために、取引所とタイムゾーンが必要です。タイムゾーンコードの数値リストは、「全世界のタイムゾーン」で確認することができます。
次のリストは、ユーザー定義の custexch.txt ファイルのカスタム取引所エントリーのフォーマット例です。作成したカスタム取引所の名前は、シンボルデータが保管されているディレクトリにある、attributes.ini ファイルの取引所フィールドで使用することができます。
例: Custom Exchange1, 18
Custom Exchange2, 13
取引所名の文字数が文字数制限を超えた場合、プラットフォーム上では表示が制限されます。現状では、7 文字が上限です。
TradeStation の取引所リストにない取引所を指定する場合、custexch.txt ファイルに取引所が定義されていない場合、またはファイルが存在しない場合、TradeStation はデフォルトの取引所の名前である「NA」とデフォルトのタイムゾーンである東部標準時を使用します。