TradeStation Development Environment

プロジェクトについて

アクティビティバー、関数、インディケーター、ペイントバー、ストラテジーなどの EasyLanguage ドキュメントは、グループとして開く、閉じる、インポートする、エクスポートする、検証することができるように、1 つのプロジェクトにまとめることができます。 作業内容を共有、アーカイブ、または整理する必要があるときに、EasyLanguage プロジェクトは開発体験を強化できます。

プロジェクトファイルを開くと、プロジェクトパネルにプロジェクトで保存したすべての EasyLanguage ドキュメントが一覧で表示され、[コードエディター] ウインドウの上部のドキュメントタブで使用できるようにできます。

[ Expand All ]
Managing Project Files

プロジェクトは、 開発環境 (TDE) から [ファイル] > [プロジェクト]TradeStation メニューシーケンスを使用してアクセスします。

以下にメニュー選択について説明します。

新規作成...- [名前を付けて保存] ダイアログボックスが開き、新しいプロジェクトファイルを作成できます。

プロジェクトを開く...- [ファイルを開く] ダイアログボックスが開き、既存のプロジェクトファイルを開くことができます。

プロジェクトを閉じる...- 現在のプロジェクトファイルを閉じます。

プロジェクトを作成するか開くと、アクティブなプロジェクトツールバー (上記参照) が TDE の左側に表示されます。 (自動的に非表示) をクリックすると、左の余白にある [プロジェクト] タブにツールバーを固定/固定を解除できます。

終了したら、[プロジェクト] メニューアイテムから [プロジェクトを閉じる] を選択するだけで、プロジェクトとともにそのプロジェクトに属する分析テクニックも閉じられます。

プロジェクトを開くには、[プロジェクト] メニューアイテムから [プロジェクトを開く] を選択すると、プロジェクトに追加された分析テクニックとともに [プロジェクトツールバー] が表示されます。

Project files are XML-based with an .ELX extension and are by default located in the MyWork folder. プロジェクトファイルには、ユーザーが作成した注とともに、ファイルに含まれる分析テクニックへの参照が保存されます。

Project Toolbar

プロジェクトツールバー (上記参照) には、すべての分析テクニックと依存ファイルが表示されます。 任意のファイルに移動するには、その名前をダブルクリックします。

プロジェクトを作成したら、右クリックして [新しい項目を追加...] または [既存の項目を追加...] を選択すると分析テクニックが追加されます or "Add Existing Item..." (上記参照)。

プロジェクトを保存すると、作成した .ELX プロジェクトファイルにプロジェクト構造が書き込まれます (「プロジェクトファイルの管理」を参照)。

プロジェクトをエクスポートするには、プロジェクト名を右クリックして [エクスポート] メニューアイテムを選択し、エクスポートファイルの名前を入力します。 プロジェクトをエクスポートすると、プロジェクトファイルとそのプロジェクト内のすべての分析テクニックが 1 つの EasyLanguage プロジェクトファイル (拡張子 .ELP) にパッケージ化されます。 .ELP ファイルは .ELD ファイルに似ており、作業内容をバックアップしたり他のユーザーと共有したりするために使用できます。 You can also export an a project to an .ELP file using the File >Import and Export menu sequence (see Using the Import/Export Wizard).

[検証] をクリックすると、プロジェクト内のすべての分析テクニックが自動的に開き、検証できます。

[プロパティ] メニューアイテムを使用すると、プロジェクトファイルの場所を表示して、プロジェクトに関する説明のメモを追加できます。