分析テクニックとストラテジー
「赤三兵」パターン
赤三兵または黒三兵は、赤三兵および黒三兵という 2 種類の日本式ローソク足パターンを検出したとき、ショウミーを表示します。
赤三兵とは次のようなパターンです。
連続して上昇する緑のローソクが 3 本。
3 本のラインとも、終値が高値またはその付近。
2 本目、3 本目の始値は、前のローソク足の内側。
黒三兵とは次のようなパターンです。
連続して下降する赤のローソクが 3 本。
3 本のラインとも、終値が安値またはその付近。
2 本目、3 本目の始値は、前のローソク足の内側。
名前 | デフォルト | 説明 |
Length | 14 | 胴体長の平均を計算する足の本数。 |
割合 | 5 | 終値が高値/安値の付近にあると判定する閾値 (胴体の長さに対する比率)。 |
赤三兵は強気補正パターンと考えることができますが、このシグナルが現れた時点で、補正がほとんど済んでいる可能性もあります。
黒三兵は弱気補正パターンと考えることができますが、このシグナルが現れた時点で、補正がほとんど済んでいる可能性もあります。
どちらの場合も 1 本目のすぐ前にあるバーの位置も関係することがあります。
赤三兵の場合、このパターンを検出したバーの、高値の位置にマーカーをプロットします。
黒三兵の場合、このパターンを検出したバーの、安値の位置にマーカーをプロットします。