分析テクニックとストラテジー
名前 | 式 | デフォルト | 説明 |
期間内の高値 | 数値 | High | スローストキャスティクス値の計算に用いる高値。 |
PriceL | Numeric | Low | スローストキャスティクス値の計算に用いる安値。 |
PriceC | Numeric | Close | スローストキャスティクス値の計算で、高値/安値と比較する値。 |
Length | Numeric | 14 | スローストキャスティクス値の計算に用いるバーの本数。 |
OverSold | Numeric | 20 | マーケットが売られ過ぎと判断するレベル。 |
OverBought | Numeric | 80 | マーケットが買われ過ぎと判断するレベル。 |
OverSColor | Numeric | Cyan | 売られ過ぎ状態のときのバーの色。 |
OverBColor | Numeric | レッド | 買われ過ぎ状態のときのバーの色。 |
Stochastic SlowK ペイントバースタディーは、マーケットが買われ過ぎと判断されるときはシアン、売られ過ぎと判断されるときはマゼンタで、すべてのバーをペイントします。
このスタディーは、入力情報として指定される 3 つの価格とバーの本数を用いて、スローストキャスティクス値 (SlowK) を計算します。この値が OverBought よりも小さければ買われ過ぎ、OverSold よりも大きければ売られ過ぎと判断します。
SlowK 値は移動平均法で滑らかにしたストキャスティクスオシレーターで、マーケットが買われ過ぎ、売られ過ぎである状態を示すために用います。価格が下降/上昇傾向にある間、バーの終値は低いところ/高いところ付近に集まる傾向があることを根拠としています。
このペイントバースタディにはアラート基準があります。アラートを有効にすると、マーケットが買われ過ぎ/売られ過ぎのときに、アラートを出すようになります。指定可能な色を表す EasyLanguage の数値については、「EasyLanguage カラーと対応する数値」を参照してください。