分析テクニックとストラテジー

上昇・下落ストレングス(アクティビティーバー)

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入力情報

名前 デフォルト 説明
概算行数 数値 10 バーごとに生成するセルの行の概数。
ブロックサイズ 数値 1000 追加するセル数を決めるボリューム除数。
最大ウェイト 数値 15 1 つの価格範囲に追加するセルの最大数。
上昇色 Numeric シアン 高い終値の ActivityData を表すセルの色。
下降色 Numeric レッド 低い終値の ActivityData を表すセルの色。

マーケット概要

上昇・下落ストレングスアクティビティバースタディでは、セルを使用して、各 ActivityData バーの相対ボリュームおよびその終値の方向を表示します。

ActivityData バーの終値が前の ActivityData バーの終値より低い場合、セルは下降色に指定された色でバーの左に追加されます。ActivityData バーの終値が前の ActivityData バーの終値より高い場合、セルは上昇色に指定された色でバーの右に追加されます。

追加されるセルの数は、存在する場合、各 ActivityData バーの出来高に基づきます。ActivityData バーに入力されたブロックサイズの倍数ごとに、セルが 1 つずつ追加されます。指定されたブロックサイズの 5 倍の出来高を持つ ActivityData バーは、5 つのセルを追加します。剰余は無視されます。

ActivityData バーの出来高がブロックサイズ未満の場合、セルは追加されません。

本スタディで配置するセルは、ActivityData の終値で追加されます。

概算行数の入力で、アクティビティバーの高低間にあるセルのおおよその行数が決まります。行数はチャートの他のバーの範囲に対するバーの価格範囲に一部依存するので、設定はおおよその目安です。この入力によりセルの解像度が決まります。高い解像度が必要な場合は、概算行数の入力値を大きくします。解像度を高くすると、チャートの更新に必要なシステム時間も増えます。

デフォルトでは、このアクティビティバースタディにアラート基準はありません。

関連する関数

AB_NextLabel

AB_RowHeightCalc