TradeStation ヘルプ
レーダースクリーンの各シンボル行は、表形式のチャートと見なすことができます。これには、設定されたデータインターバルに相当する一連の見えない「バー」が含まれています。各行で個別にインターバルを設定することができます。
インターバルは、移動平均 や RSI などの、計算に過去データが必要なインジケーター列に影響を与えます。例えば、インターバルが 30 分のシンボルに移動平均インジケーターを適用すると、そのインジケーターは 30 分インターバルの終値を計算に使用します。シンボル追加時、デフォルトでは5 分インターバルが適用されます。過去データが必要ないインジケーターカラムは、適用されているインターバルに関わらず、ティック毎に更新されます。
行のデータインターバル設定を変更するには、行の先頭でシンボル名を右クリックし、ショートカットメニューで [NNNN を設定] を選びます (NNNN はシンボル名)。インターバルダイアログから任意のインターバルを選択します。
時間ベースとティックベースの 2 種類のデータインターバルを設定することができます。時間ベースインターバルとは、分足 (1 分、5 分など)、秒足、日足、週足、月足インターバルのことです。ティックベースのインターバルは、各「バー」に任意のティック数を含めることができます。