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インディケーターの無効化

チャートから削除しなくても、インディケーターをオフにすること、つまり一時的に無効にすることができます。例えば、インプット値変更後にインディケーターに計算を行わせたくない場合、インディケーターを無効することができます。また、適用したチャートと共にインディケーターを保存したままにしておくため、しばらくはインディケーターに計算を行わせないようにする場合でも、インディケーターを無効にしておくことがあります。

インディケーターのステータスがオフに設定されると、インディケーターはどの計算も行わず、どのアラートも発生させません。

  1. 無効にするインディケーターが存在するチャート分析ウインドウをアクティブにします。
  2. メニューバーの [設定] > [分析テクニック] をクリックします。[分析テクニックとストラテジーの設定] ダイアログが表示されます。
  3. ステータスを変更するインディケーターを選択します。
  4. [ステータス] をクリックして、ステータスをオフに切り替えます。ステータスをオンに戻すには、[ステータス] をもう一度クリックします。
  5. 終了したら、[閉じる] をクリックします。

ここで、インディケーターは無効になります。

実行時エラーが発生すると、インディケーターは自動的に無効になります。実行時エラーを発生させたインディケーターを有効にするには、エラーを訂正してから、インディケーターのステータスを有効に戻す必要があります。詳細については、「分析に用いる足の最大本数の設定により発生したインディケーターでのエラー訂正」を参照してください。実行時エラー以外にも、データ不足エラーが発生すると、インディケーターは自動的に無効になります。このエラーを訂正するには、適切な数のデータをチャーに適用してから、インディケーターを 有効にする 必要があります。