TradeStation ヘルプ
チャートから削除しなくても、インディケーターをオフにすること、つまり一時的に無効にすることができます。例えば、インプット値変更後にインディケーターに計算を行わせたくない場合、インディケーターを無効することができます。また、適用したチャートと共にインディケーターを保存したままにしておくため、しばらくはインディケーターに計算を行わせないようにする場合でも、インディケーターを無効にしておくことがあります。
インディケーターのステータスがオフに設定されると、インディケーターはどの計算も行わず、どのアラートも発生させません。
ここで、インディケーターは無効になります。
実行時エラーが発生すると、インディケーターは自動的に無効になります。実行時エラーを発生させたインディケーターを有効にするには、エラーを訂正してから、インディケーターのステータスを有効に戻す必要があります。詳細については、「分析に用いる足の最大本数の設定により発生したインディケーターでのエラー訂正」を参照してください。実行時エラー以外にも、データ不足エラーが発生すると、インディケーターは自動的に無効になります。このエラーを訂正するには、適切な数のデータをチャーに適用してから、インディケーターを 有効にする 必要があります。