TradeStation ヘルプ
アクションコマンドのルール
アクションコマンドは、特定のデスクトップまたはウインドウアクションを実行します。
構文: .actionname <parameter1> <parameter2> ;;
- コマンドの先頭にはピリオド(.)を付けてください。使用方法については、「コマンドラインリファレンス」を参照してください。
- 必要に応じて、コマンドの後にパラメーター <p> を指定できます。
- すべてのアクションコマンドには、省略名と正式名があり、ショートまたはロングバージョンのいずれかを使用してコマンドを入力できます。例えば、ワークスペースを開く場合は、コマンドライン入力ボックスに「.OW」または「.OpenWorkspace」と入力します。
- ワークスペースファイルなど、ファイルを表すパラメーターの場合は、パラメーターの一部としてファイルパスを含めることができます。ファイルパスを含めないと、そのファイルのデフォルトディレクトリのみが TradeStation によってチェックされます。例えば、コマンド「.OpenWorkspace My Stocks」と入力すると、ファイルパスがパラメーターに含まれていないため、MyWork ディレクトリ (ワークスペースファイルのデフォルトの場所) のみがチェックされます。
- 複数のコマンドはダブルセミコロンで区切られます (例: .action1 <p> ;; .macro1 ;; .action2)。
例
- 現在の銘柄とインターバルを使用して新しいチャートを作成します。
.newchart
- 10日間の5 分足トヨタ自動車チャートが作成されます。(注意)現在の銘柄以外の銘柄を指定する場合、銘柄コード入力時には末尾に取引所を示す接尾辞を追加する必要があります。接尾辞の種類は以下の通りです。東証(ジャスダック銘柄除く)は「-TS」、東証ジャスダック銘柄は「-JQ」、名証は「-NG」、札証は「-SP」、福証は「-FK」です。
.newchart ;; 7203-TS 10 days ;; 5 min
- ニュースウインドウ、チャートウインドウ、レーダースクリーンウインドウがある新しいワークスペースが作成されます。ワークスペースは「MyWorkSpace」という名前で保存されます。
.nws ;; .newnews ;; .nc ;; .newradarscreen ;; saveas MyWorkSpace
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