（[背景のドラッグ] ボタン）をクリックすると、サブグラフの背景をドラッグする機能を有効にすることができます。TradeStation ヘルプ
時間軸に沿った水平スクロール、サブグラフ要素の垂直スケール、サブグラフ内およびサブグラフ間のオブジェクト指定の移動など、チャート分析ウインドウでは、さまざまなクリック/ドラッグ移動が可能です。
背景のドラッグが有効になっている場合、任意のサブグラフの背景またはサブグラフ内で選択したオブジェクトをそのサブグラフ内で上下左右にドラッグして表示位置を変えることができます。ポインターの形状が十字形のサインとマウスに変わり、背景をドラッグすることができるようになります。背景のドラッグが有効になっている場合、次のルールが適用されます。
ショートカットメニューから [背景のドラッグ] > [有効化] を選択、またはデフォルトのチャート分析ウインドウのツールバーの （[背景のドラッグ] ボタン）をクリックすると、サブグラフの背景をドラッグする機能を有効にすることができます。
背景のドラッグが有効になっている場合に をクリックすると、[表示] > [チャート分析の設定] の [一般] タブの [背景のドラッグを無効にする場合、前のスケール範囲を復元] 設定によりドラッグが無効化されます。 この設定がオンの場合にドラッグを無効にすると、サブグラフの元のスケール範囲が復元され、この設定がオフの場合にドラッグを無効にすると、再配置されたサブグラフの現在のスケール範囲が維持されます。
また、ショートカットメニューから背景のドラッグを無効化する場合、または 1) [背景ドラッグを終了し、元のスケールを復元]、あるいは 2) [背景ドラッグを終了し、現在のスケールを維持] のいずれかを選択することで 
の右の （下矢印）をクリックして、使用するスケール範囲の方法を直接選択できます。
オブジェクトを選択（クリック）すると、マウスを使って対象となるオブジェクトをチャート内の新しい位置までドラッグできます。価格バー（シンボルデータ）およびインディケーターの場合は、選択したオブジェクトを新しいサブグラフにドラッグできます。ドローイングオブジェクトの場合は、サブグラフ内の基準となる価格データと関連した新しい位置までドラッグできます。ポインターの形状が十字形のサインとマウスに変わり、背景をドラッグすることができるようになります。マウスポインタを選択したオブジェクトの任意の場所に置き、マウスボタンを押しながらドラッグします。
チャートのバックグラウンドをクリックおよびドラッグすると (背景のドラッグは無効化し、その他のオブジェクトは非選択）、マウスポインターを追跡する水平十字線と垂直十字線が交差する近くにデータチップを表示します。[チャート分析の設定] > [一般] タブの [データチップ] セクションからデータを表示する四分円を指定できます。