EasyLanguage オブジェクトリファレンス

TimeSpan クラス

DateTime 値に一般的に追加される、または DateTime 値から差し引かれる時間間隔を表すオブジェクトの構造を定義します。

例

以下では、現在の時間より 3 時間 20 分 12 秒進んだ新しい時間を計算して表示します。

using elsystem;

var: DateTime newTime(null);

newTime = DateTime.Now + TimeSpan.Create(3,20,12); print("Current Time: ",DateTime.Now.tostring()," New Time: ",newTime.tostring());

名前空間: elsystem

プロパティ

	名前	タイプ	説明
	Days	int	時間間隔内の日数を取得します。
	Hours	int	時間間隔内の時間数を取得します。
	Milliseconds	int	時間間隔内のミリ秒数を取得します。
	Minutes	int	時間間隔内の分数を取得します。
	Seconds	int	時間間隔内の秒数を取得します。
	TotalDays	double	整数および小数の日単位の時間範囲値を取得します。
	TotalHours	double	整数および小数の時間単位の時間範囲値を取得します。
	TotalMilliseconds	double	整数および小数のミリ秒単位の時間範囲値を取得します。
	TotalMinutes	double	整数および小数の分単位の時間範囲値を取得します。
	TotalSeconds	double	整数および小数の秒単位の時間範囲値を取得します。

メソッド

	名前	説明
	Create	クラスのインスタンスを初期化します。
	Create(h,m,s)	指定した時間、分、秒のパラメーターでインスタンスを初期化します。
	Create(d,h,m,s)	指定した日、時間、分、秒のパラメーターでインスタンスを初期化します。
	Create(d,h,m,s,ms)	指定した日、時間、分、秒、ミリ秒のパラメーターでインスタンスを初期化します。
	FromELDateAndTime(ELTime,seconds)	旧 EL 時間値と追加の秒を TimeSpan の値に変換します。
	ToString()	TimeSpan 値を文字列に変換します。