TradeStation ヘルプ

スキャナーウインドウについて

スキャナーとは、任意の条件を満たした銘柄を検索する機能です。価格、ファンダメンタル指標値、インディケーター、ショウミースタディ、ペイントバースタディの値を検索条件にして、ティック足から月足までどのインターバルに対しても実行することができます。複数の検索を実行して、それらの検索設定を保存して、何度も検索を行うことができます。

スキャナーウインドウ上のスキャン結果をクリックして、関連するシンボルのチャートを表示することができます。スキャナーウインドウ上のシンボルをクリックして、関連するシンボルのオーダーバーを表示することもできます。

TradeStation スキャナーを起動すると、検索条件作成ウィザードが表示されます。スキャナーツールバーからも実行することができます。

[TradingApps] ウィンドウの [スキャナー] アイコンをクリックします。新しいスキャナーウインドウが表示されます。

レイアウト

スキャン (左) ペイン - すべての使用可能スキャンとスキャンに関する情報のリストが表示されます。フォルダ内のスキャンは、カラムヘッダーをクリックすると設定できるソート設定順に表示されます。スキャンフォルダ内のスキャン結果(ヒストリカルスキャン実行)は、常に前回の実行日時の新しいものから順番に並べられます。ドラッグアンドドロップを使用して、フォルダ間でスキャンを移動することもできます。スキャンペインのカラムは、カラムヘッダーを挿入または削除してカスタマイズすることができます。

 

結果 (右) ペイン - 選択したスキャンの結果、エラーログおよびスキャン設定が表示されます。カラムヘッダーは、カラムヘッダーを挿入または削除してソートおよびカスタマイズすることができます。

タブ 説明
結果 [結果] タブには、選択したスキャンの結果が表示されます。スキャンを実行すると、結果が保存され、次回実行次に自動的に適用されます。スキャンを実行してからカラムのレイアウトとサイズを変更すると、この設定がスキャンに保存されます。ユーザーがスキャン条件を変更すると、カラムレイアウトはデフォルトに戻ります。スキャンペインでスキャンを選択しない場合、またはスキャンがないフォルダを選択すると、[結果] タブには作成を促すメッセージが表示されます。
追加済み/除外済み 前回スキャンを実行した後に、追加または除外されたすべてのシンボルが表示されます。
設定 スキャンの実行時に使用された設定が表示されます。スキャンは時間の経過とともに変更されている可能性があり、過去のスキャン結果を参照する場合に重要です。
ログ 選択したスキャンに対して発生するステータスメッセージが表示されます。

 

スキャナーツールバー

スキャナーツールバーには、スキャナーウインドウに関連するコマンドセットが含まれています。デフォルトでは、スキャナーウインドウをアクティブにすると、スキャナーツールバーがドッキングされます。

 

関連トピック

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