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注文種類

TradeStation では、注文アクション (買い、売り、新規売、返済買など) を注文種類 (成行、指値、逆指値成行、逆指値) と組み合わせることで、株式や商品先物などのアセットを売買することができます。逆指値注文と指値注文の場合、価格設定も必要です。

次の表は、基本的な注文種類の概要です。

注文種類 説明
マーケット 成行注文は、注文が取引所に届いた時点のアセットの価格でポジションを建てたり決済するために使用されます。
指値 指値注文は、指値価格がアセットの価格と同じか有利になったとき(買い注文では指値以下、売り注文では指値以上) にポジションを建てたり決済するために使用されます。指値注文は通常約定するまで(期間設定有効期限内まで)マーケットで有効です。
逆指値成行 逆指値注文は、逆指値価格がアセットの価格と同じか有利になったとき(買い注文では指値以上、売り注文では指値以下) にポジションを建てたり決済するために使用されます。逆指値になると、成行注文が発注されます。逆指値注文は通常指定価格になるまでマーケットに発注されません。
逆指値 逆指値注文は、次のような動作をして、ポジションを建てたり決済するために使用されます。a) 逆指値注文のストップ注文がアセットの価格に到達したとき指値注文が発注されます。b) 指値注文の価格がアセットの価格と同じか有利になったとき(買い注文では指値以下、売り注文では指値以上) 約定します。