TradeStation ヘルプ
マトリックスウインドウでは、TradeStation クライアントでの未決済ポジションの未実現損益や平均価格、銘柄の VWAP (出来高加重平均価格) を表示することができます。[クオート] バーはポジションの関連の一般的な注文情報を表示します。価格および数量の値については、「マトリックスの価格および数量」を参照してください。
| フィールド名 | 説明 |
|---|---|
 クオートバー |
[クオート] バーはポジションの関連の一般的な注文情報を表示します。デフォルトでは銘柄名、変化率、ポジションの数量、ポジションの未確定損益、を表示します。 メニューの [設定] > [列] > [クオートバー]をクリックして、[クオート] バーの表示カラムを設定することができます。 |
 未決済注文 |
すべての未決済注文は、[注文]カラムに表示されます。買い注文は B が前に付き、売り注文は S が前に付きます。2 つ目の S は、注文が逆指値注文であることを示します。それぞれの未決済注文のカラムは、2 つの番号を表示します:最初の番号は実際の約定数量を表し、2 つ目の番号は注文を完了するために残っている数量です。 |
 未実現損益 |
未決済ポジションを持っている場合、損益カラムは損益分岐点の価格の上下で色を分けて利益と損失を視覚的に表示します。
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 ポジション (平均価格) |
ポジションを持つと、未決済ポジションの平均価格のセルの色が変わります。ポジションの増減に応じて、平均価格は変化します。ポジションの平均価格と現在値が等しい場合、現在の価格のセルの色が優先します。ただし、損益カラムでゼロ点と一致させることにより、平均価格の場所を認識することができます。 |
 注文種類の候補 |
カーソルが買気配または売気配価格を移動すると、注文の候補がハイライト表示されます。買い注文は買気配列から始まり、売り注文は売気配列から始まります。注文の種類は、[取引注文] バーの LMT / STP / STL 選択に一致します。 |
 VWAP |
VWAP (出来高加重平均価格) は、その価格帯で多くの出来高があることを意味しています。VWAP は、セッション開始後の当日の全ての足の平均価格と出来高 (足の "平均価格" x "出来高") から、当日の総出来高で割ることによって算出されます。 |