EasyLanguage オブジェクトリファレンス
VerticalLine クラス
チャートの所定の時間 (DTPoint) またはバー番号 (BNPoint) に垂直ラインを描画します。適切なプロパティを使用して、外観の変更とアラートの設定が可能です。垂直ラインは、チャートの特定の時点を識別するための分析ドローイングツールとして使用できます。
以下の抜粋コードでは、DateTime オブジェクトに基づいて垂直ラインを作成する方法を示しています。これを分析テクニックで使用するには、「ドローイングオブジェクトについて」で説明されているとおりに設定してください。
myDTPoint = DTPoint.create(BarDateTime, 0); myVLine = VerticalLine.create(myDTPoint); DrawingObjects.Add(myVLine);
次の例では、垂直ラインの色とスタイルを変更しています。Color プロパティは DrawingObject から継承され、Style は VerticalLine のプロパティです。
myVLine.Color = elsystem.drawing.Color.Red; myVLine.Style = StyleType.solid;
名前空間: elsystem.drawingobjects
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名前 |
タイプ |
説明 |
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Alert |
object |
垂直ラインのアラート基準を有効化して設定するための追加プロパティを参照します。「TimeAlert」および「AlertConfiguration」を参照してください。 |
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Position |
double |
垂直ラインの位置をドローイングオブジェクトポイントとして取得または設定します。 |
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Style |
enum |
ラインのスタイルを取得または設定します。「StyleType」の列挙リストを参照してください。使用例: StyleType.solid |
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Weight |
enum |
列挙リストから線の太さを取得または設定します。値のリストについては、「Weight」を参照してください。使用例: Weight.weight5 |
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名前 |
説明 |
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Create(object) |
VerticalLine クラスの新規インスタンスを DTPoint (日付/時間) で初期化します。 |
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Create(object, int) |
VerticalLine クラスの新規インスタンスを DTPoint (日付/時間) および Data ソースで初期化します。 |
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Create(object) |
VerticalLine クラスの新規インスタンスを BNPoint (バー番号) で初期化します。 |
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Create(object, int) |
VerticalLine クラスの新規インスタンスを BNPoint (バー番号) および Data ソースで初期化します。 |